終末論
と
原初の神話


【日時】3/9
【種別】目標討伐
【目標】イヴ・グレイ
【報酬】人類の未来
~事前情報~
ark崩壊後、アルマデルに吸収された幹部たちとアルマデル第八支部の幹部達によって開発された【人理送伝装置】によって人の想いの強さが上限を超えて他者に譲渡できるようになりました。イヴ・グレイ発襲来の際にルクス・ミゲルが読み取ったイヴ・グレイの能力対策として事前に追憶を譲渡することが推奨されます。3/7より下記の掲示板にソロル(もしくは部屋で直接成って譲渡した場合はログタイム)と共に誰に追憶をいくつ譲渡するかを記載して下さい。
〜内容〜
イヴ・グレイが大気圏に突入して今夜10時には落下してきます。彼女を排除して下さい。彼女は第三支部管轄区域を全滅に追いやり次はこの第八支部管轄区域を滅ぼすつもりの様です。今回我々が敗北を喫すれば次はまた別の管轄区域が滅ぼされることでしょう。人類の未来の為に彼女を排除して下さい。
なお、今回前線に配備される職員には小型の人理送伝装置が配布され死亡時もしくは任意のタイミングで他者に追憶が譲渡出来ることとします。
s
照り焼きさん (83us12wy)2022/3/9 21:40 (No.16468)削除(任務30分前。空を見た。星の瞬く、静かな空を。吐いた息は、白く染まることもなく。初めから存在なんてしていなかったように、ただ、消える。もう、そんな季節だった。これから、暖かくなって、暑くなって、涼しくなって。そしてまた、白い息が帰ってくる。何回も。何回だって。今日という明日を積み重ねて。今日が終わらない限り、何度でも。『 ………………。 』何れ程言葉を尽くしても。何れ程の勇気を持って想いを託されても。分からない。そんなきのうは此れまでになかった。必要がなかった。明日を生きたい、そんな強い意思すら、ない。もしそんな強い意志があったのなら、ただの正当防衛として任務に当たれた。けれど、原初のグレイ教のことも、イヴという少女のことも、自分は何も。分からない。分かりようがない。分かろうとする意志がない。これまでの誰もがそうであったからこそ、記録が遺されていないように。きっと、同情のようなもの。目に見えた脅威に対して、おかしなもの。思考の迷路に出口はなかった。壁を壊してくれるような人も居なかった。だから、閉じ籠ったまま、おかしなままで、今は。)
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高
高尾さん (87t4xx6w)2022/3/8 22:48 (No.16413)削除(アルマデル第八支部。その中庭のベンチに腰掛け、普段はしないであろう考え事をしていた。)(それも。つい昨日__『託された』ばかりなのである。)「…もう、すぐだ。(イヴ・グレイが降ってくる。それを止めなければ訪れるのは、__世界の終焉かも知れない。…今になってなんだか、ここが、苦しくなってきたんだ。)(ギュ、と自分の胸に手を当てる。でも。)(此処は僕が行くしか無い。だって。)」「僕は無敵のジャンパルム様、だから!」「(…とは言ったものの。やはり不安感は消えず__もうすこし、みんなと話せたら良かったかな。)(なんてな…)」(…と。)
(パタ、パタと駆け寄る音が聞こえる。それと__)「いた!じゃ、ジャンパルム、さんっ、」(__そこに現れたのは常に不安そうな表情を湛えた見覚えのある青年、十闇羽々田だった。)
「ん!おー!十闇じゃないか!どうしたんだ?そんなに焦って来て…あ!まさか…ミスでもしたから僕の手を借りたい、ってことかぁ?それなら手伝ってやらんでもな…」
「あぇ、いや!違うんです、ほら…さっき、「任務」の為の【人理送伝装置】が開発された、って話があったじゃないですか。だから、その__」「僕の追憶を、受け取って使ってほしいんです。」
「!(【人理送伝装置】__その話はもう聞いている。)それを使えば確か…『追憶』を受け取れるんだよな!」
「そうですそうです!ほら、今回の任務に行ってやる!って意気込んでたじゃないですか、だから…何か協力できたらなぁって…!…今回の任務は特別で、今までと規模も違います。少し心配ですけども…これで少しでも状況が良くなるのなら。…後は、そう!カノープスさんも追憶を渡したいって言ってて…受け取ってきましたのでその分も!」
「おう!!ありがとな! へへ…(皆の力があれば、何だってできる気がした。)お前達の分まで頑張るぜ!あとは…ほら!アイツら、カノープスもメメちゃんも誘って、一緒に僕の事をよ〜く見ておくんだな!(あの日、おっちゃんにも言ったような言葉を投げかける。)」
(そうして僕は。彼らからの追憶と少しの勇気をもらった。…なんだか、心も軽くなったようだ。)
5+2+3
現在の追憶…合計10。
(パタ、パタと駆け寄る音が聞こえる。それと__)「いた!じゃ、ジャンパルム、さんっ、」(__そこに現れたのは常に不安そうな表情を湛えた見覚えのある青年、十闇羽々田だった。)
「ん!おー!十闇じゃないか!どうしたんだ?そんなに焦って来て…あ!まさか…ミスでもしたから僕の手を借りたい、ってことかぁ?それなら手伝ってやらんでもな…」
「あぇ、いや!違うんです、ほら…さっき、「任務」の為の【人理送伝装置】が開発された、って話があったじゃないですか。だから、その__」「僕の追憶を、受け取って使ってほしいんです。」
「!(【人理送伝装置】__その話はもう聞いている。)それを使えば確か…『追憶』を受け取れるんだよな!」
「そうですそうです!ほら、今回の任務に行ってやる!って意気込んでたじゃないですか、だから…何か協力できたらなぁって…!…今回の任務は特別で、今までと規模も違います。少し心配ですけども…これで少しでも状況が良くなるのなら。…後は、そう!カノープスさんも追憶を渡したいって言ってて…受け取ってきましたのでその分も!」
「おう!!ありがとな! へへ…(皆の力があれば、何だってできる気がした。)お前達の分まで頑張るぜ!あとは…ほら!アイツら、カノープスもメメちゃんも誘って、一緒に僕の事をよ〜く見ておくんだな!(あの日、おっちゃんにも言ったような言葉を投げかける。)」
(そうして僕は。彼らからの追憶と少しの勇気をもらった。…なんだか、心も軽くなったようだ。)
5+2+3
現在の追憶…合計10。
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2022/3/9