終末論とエリアーデの仮説

【名前】エスト・レゼルヴァ
【性別】女
【年齢】16
【容姿】全長(耳も含め)5.2m、体重450kg。巨大な黒兎の姿で常時行動する。赤いチェック柄のスカートと白いタテガミがトレードマーク。満月の夜11時から12時までの間だけ人の姿に戻る。その際の身長は1.48m、体重は45kg、他は画像参照。
【性格】一人称は私、二人称はお前。粗暴な口調が目立つが言動は思慮深い。出生が富裕層なのか庶民の事はあまり多く知らない。人並みに可愛いものが好きでお洒落やファッションにも興味はあるが……、好きな物は秒針の音が聞こえる静かな空間と他人の心臓の音。
【所属】アルマデル第八支部04番小隊班
【戦闘】10
　┗跳躍×10
【探索】5
　┗指向性聴覚×5
【容量】5
【能力】Clockworks•Moratorium
彼女が衝撃を与えた対象は30分間もしくはそれ以下の間だけあらゆる影響を受けない。ただし制限時間を迎えた瞬間に無効化していた影響は一気に再起し対象に発動する。また、衝撃が強ければ対象の時間そのものが止まる。
【備考】=シキガミ
時計塔の黒兎、人は彼女をそう呼んだ。いつからだろうか、彼女があの時計塔に住み着いたのは。彼女は語る、自分には呪いが掛けられていると。満月の夜にだけ溶ける獣の呪い、それは彼女に多くの物を諦観させるに至った。満月の夜、月光の下でのみ、彼女は全てを曝け出すことが出来るのだ。

「あ、ええと…か、カルトです。」

「………その、僕は。」







「神に〝仇〟なす、異端児です。」

【名前】cult(カルト)
【性別】男性
【年齢】19歳
【容姿】身長167センチ、画像参照。長い三つ編みを揺らし、中世的な顔立ちから女性と間違われる事も。＿＿＿＿武器であり、逃げる道具である靴は恋人に貰ったもの。
【性格】翼翼小心。運命の糸で結ばれた相手のその黒い翼を影にする小心者。
【所属】13番小隊
【戦闘】11
　┗/蹴撃技×8 瞬発×3
【探索】5
　┗/夜目×2 嗅覚×3
【容量】4
【能力】『異端児の欲抑焼心』
《告白》他人に自分が踏み出せないあと一歩を代わりに踏み出させる能力。他人の特定のライセンスに＋2の補正
《懺悔》他人が踏み出せないあと一歩を自分で踏み出す能力。自分の特定のライセンス＋3の補正。
【備考】=2つの道

異端児である被告人の罪状は＿＿＿＿、

『後一歩を踏み出せない罪』である。






贖罪として、

被告人はヒアソビに手を出してはならない刑に処す。

【名前】皇 帝 (スメラギ ミカド)
【性別】男
【年齢】22
【容姿】身長168cm 青っぽい色白 髪は伸びると鳥の巣みたいになるので少しだけ伸ばしている。 ヒョロガリがコンプレックスで高校時代から自宅での筋トレを習慣にしていたが、食べる量が増え、筋トレをやめた今となっては少々太り気味。
【性格】嫌いな言葉は『名は体を表す』苗字が皇ときて、父親が『やっぱり帝だろ！』と言ってつけた名前に苦しめられてきた。小学校時代のあだ名は”うんこペンギン”元は皇帝ペンギンから”ペンペン”と呼ばれていたのだが、小３の時に遠足で行った動物園でゴリラにうんこを投げつけられて以来、本名と１字もかすっていないあだ名を約二年間使われ続けた。
中学二年にの頃、時折テレパシーを受信するようになり、自分には特別な素質があると主張し学校登校を拒否。『実力に欠ける奴ほど学歴に縋るんだ』と言って高校登校を拒否。学校を中退し父親にぶん殴られて出家。いく当てもなく彷徨っていたところをヤクザに拾われ、薬の運び屋として国内中を駆け巡る。しかし、仕事中に地震災害に巻き込まれ、SKY_0032_JPNと遭遇。天から聞こえる声を神託と理解し、自分は選ばれし人間だと信じるようになる。配送物を紛失し、帰る場所を失った彼が公園で寝泊まりしていると、SKY_0032_JPNの目撃者に記憶処理を行なっていた研究員と遭遇。研究員の聴取に対し自身当日見聞きしたことを話した結果、”神託の聲”である可能性が認められ、アルマデル第８支部の研修生として登用された。ただ、実際のところあの声は”神託の聲”などは関係なく、それは彼の妄想であるのだが。
【所属】アルマデル第八支部研修生
【戦闘】(3)
　┗/受身x3
【探索】(7)
　┗/嘘x3/間違い探し/挑発/動体視力/隠蔽/
【容量】(5) [-2 イベント"王冠と鎖"にて２回使用]
【能力】(ストライクシット)
＜獲得＞
(1.親指を立て腕を突き出す。
 2.親指の先端に見える対象に向かって時速50kmの糞を100g射出する)


＜昇華＞
指から時速100kmの糞を200g任意の方向へ射出する

【備考】=(愚者の鐵)

「こんのっ！馬鹿が！！」

「バカはテメェの方だクソジジイ！！ミカドなんてクソみてぇな名前つけやがって！！」

「やぁーーーーーっっ！！そこのとぉっっても素敵なお方！！今日の天気は快晴っっ！！いやぁーっ実にいい天気ですね！！結婚しませんか！！」



【名前】
小鳥遊　慈鳥（たかなし　じちょう）

【性別】
女性

【年齢】
24歳

【容姿】
跳ねてパッツンと切られた白い後ろ髪に、左側のもみあげ部分だけ長い黒い前髪の特徴的な髪型をしている。瞳の色は惹き付けるような黄金色。左の瞳の下に二つホクロがある。
身長は168㎝。彼女の体重は非常に軽く、まさしく羽のよう。軽やかな彼女は高所から落下してもダメージを受けない。それはつまるところ衝撃を受ければ容易に吹っ飛ぶということでもあるため、普段は両腕に重りをつけて吹き飛ばないようにしている。

【性格】

一人称　ボク
二人称　キミorアナタ

とにかく目に付いた人物に対して初対面であろうがなんであろうが老若男女上司部下同僚人間人外問わず「求婚」をする、とんでもなく声のでかい女性である。
彼女は常に笑顔を絶やさず鮮やかな花を忘れず、明るく元気で鬱陶しく邪魔くさい面倒な人。

非常に可愛いものや尊いものが好きなオタク面があり、たまにびっくりするほどにマシンガントークになる時がある。普段もうるさいが。
感受性が高い面もあるように思え、貴方が楽しいなら彼女も笑い、貴方が涙を流すなら傍で一緒に泣いてくれる。


【所属】
アルマデル第八支部　09小隊所属　応援

【戦闘】3

　┗/回避/素早さ/ナイフ術

【探索】14

　┗/信頼5/軽量/魅力/洞察/口上手/危険察知/植物知識/記憶力/跳躍/心理学

【容量】
3

【能力】

《YELL》

第一段階

彼女の力はその名の通り、応援である。
彼女の応援は様々で、大きな声の「頑張れ」でも、手紙に書いた「ファイト！」でも、彼女自身が大きく旗を振ることでもなんでもだ。
彼女の力は応援した対象に3ロル間の無敵時間、または3ロル間応援した対象の能力の強化。応援した対象の能力に何らかのデメリット、もしくは何かしらの工程があれば、それをカットしてノーコスト、もしくは即座に発動させることができる。また彼女の応援を受けた際に怪我を負っていた場合、その怪我は応援によって回復する。毒も無力化する。万能な回復バフ要員である。

第二段階

彼女の周囲に白い鴉が飛ぶ。この鴉は周囲を飛ぶ対象の受けた傷を吸収し、肩代わりするという能力を備えている。死亡に至る攻撃の傷や毒素、精神的攻撃なども、文字通り全て、肩代わりするのである。
その替わり、この鴉はその傷により死亡する。だが安心して欲しい。彼女の能力の容量がある限り、この鴉はその回数分だけ蘇る。

この能力はどちらも、彼女本人に使うことはできない。


【SV】

「こんちにわァそこの素敵なお方！ボクと結婚致しませんか！？…あぁんっ失敬！自己紹介もなしになぁんて失礼なことをっ！ごめんなさい？アナタが魅力的すぎて、ちょ〜〜っっと言葉が先に出ちゃいました！ん゛っんん！！では！改めまして……ボクは小鳥遊慈鳥と申します〜っ！好きな食べ物はポトフ、嫌いなことは束縛、趣味はアナタに合わせて変幻自在でございます〜っ！
どうです？ボクと結婚致しませんか？」

「お辛いでしょう、分かります。……なんて言葉は言われる側からすれば嫌なものかもしれません。お前より苦しんでいる人はいるんだという言葉は、もっと辛いかもしれません。
誰しも、精一杯生きていたら他人のことなんて抱える余裕が無くなるのです。だから、深く理解もせず無神経に踏み荒らしてしまう。
……大丈夫。ボクはアナタの傍に居ましょう。ボクがアナタの話を聞きましょう。ですからいっぱい、吐き捨ててください。ボク、お話を聞くのは得意なんです。
それで、いっぱい。いーっっぱいお話したら、きっと疲れるでしょうから、一緒に何か暖かいものでも食べましょう？」

「いやーーーーーーーーっっっ！！！……いやぁ……いや………………、え、待ってください、ボクもしかして死にました？？ここは天国？？ボク足ある？浮いてない？？大丈夫そ？？
ヤダーーー！！！生きてるー！！！現実ーーーーっっっ！！！こんな夢みたいなことが現実でいいんですかあっっっ！！？？ご馳走さまですっっっっっっ！！！！！」

「この尊さを理解するためには脳のキャパシティが足りない。」


【備考】

特殊ハンドアウト『平和の証』

常に他人の背後に回り、後方でエールを送ることが彼女の役目であり、彼女の罪である。

彼女は元々《奴隷階級》であった。
しかし、彼女が奴隷階級であった過去は全て抹消されており、その事実を知っているのは今や彼女のみである。


そんな彼女がなぜ今ヒーローとして市民の前に立つことを選んだのだろうか。

















『拝啓、小鳥遊慈鳥様。』


『またの名を、〝硝華体〟様。』


『十分に御成長なされた際は、我が商会に御連絡頂けますようお願い申し上げます。』


『貴方様の残り僅かな人生が、美しいモノでありますように。』


『我々は貴方様の〝奇跡〟を願っております。』



『くれぐれも、〝染まりすぎない〟ように。』


『くれぐれも、恋は為されませんように。』


『くれぐれも、誰かを〝愛〟しませんように。』


『────決して、子供は作らないように。』




『それは貴方様にとって、猛毒なのですから──────。』







【同封されていた赤い宝石は、戒めのように輝いているのでしょう。】

「あ゛ァーーーーあァーーあーーァ………………こいつァいけねィ……いけねィな゛ァァァァァァ゛ッ……………お客さァァァンンン゛……… いやいやいや。〝なんだと？ 〟じゃあ御座ァせんよゥゥ………ぶつかって落としたあいすくりーむ代、威圧して泣かせた代、ほれほれ恐喝恐喝ゥ…………この分だと軽く見積もって 5、6、7、…ひゃあァッ！こいつァ高くつきそうだ。」

「何ィ？あんま嘗めたこと抜かすなッて？へッ……………上等じゃねェかィ、…………いいでしょォ、アタシャかなり自信があるんだァァァ……………」

「そうッ………」

「──────〝 逃げ足〟にはなァッ！！！！！！



よし行くぜ嬢ちゃん゛ッッ！！！！！！！あ゛？！な、なにげ、下駄が脱げたァッ？！お、ぉぉぉぉ、お馬鹿ッ！！下駄ぐらいアタシがもぉーーーッといいの探し…………ひ、ひぃ～～～ッ！きやがった！！お、おっかねェ～～ッッ！！！！」


【名前】八百万 助六（やおよろず すけろく）
【身長】180cm
【性別】男
【種族】薬売り
【所属】アルマデル管轄ではあるものの、無所属 である。お手伝いさんのようなものであり、（無論どこかに入ることが怖いというのはあるが）表記するなれば『薬売り』で事足りる。
【年齢】不明
【容姿】画像参照 算盤を腰に携えている。
【性格】世の中利益！そして金！嘘も方便、口がよォく回る守銭奴である。何を隠そう彼は『絵に書いたような三下キャラ』で御座い。いざとなりゃあなけなしのプライドをかなぐり捨てて土下座の一つや二つ、道化の真似事でも何でも、ほぅら。

……とはいえ、彼は実の所…いやそりゃあ多少なりともイカサマもするが、商売に関して嘘はない。しかしその見た目、口調からかどうにも『信じて貰えない』のが常である。卑怯者、そして〝臆病者 〟。
『強い者には巻かれよ』。これが彼のモットーであり、
『逃げるが勝ち』は彼の理念だ。
そして彼は元来薬売りとしてこの世に存在する『妖怪』である。

【能力】
「八百万流 ︙薬学の教え 壱 」

これは『信じてもらわなければ』発動できない能力である。
「医者が匙を投げた病気を治す薬がある」この発言をもしも〝信じてくれた 〟のならば彼は『材料』を生成し、〝調合 〟を開始することが可能だ。

「八百万流薬学の教え 2」
──────…


【戦闘】逃げ足10
【探索】 薬学6 小細工 警戒 かくれんぼ
【容量】1
【ハンドアウト】術式血統
…──────〝 尾花村〟より。
【概要】




ヒトと近しくヒトでなかれ。

我等、『薬売り』と申す者。
その性質は『信じる者』に『奇跡』を売ることである。
その昔、彼の種族は『カグヤヒメ』にでてきた『蓬莱の薬』の調合に成功した。
その昔、彼の種族は『愛の妙薬』、『惚れ薬』の調合に成功した。
その昔、彼の種族は『万能薬』を作ろうとしていた。
しかし、誰も『信じるヒト』は居らず、故に未だに薬売りは誰一人として作れていないと言う。




そして彼はというと、その『薬売り』という種族の中でもかなりの『落ちこぼれ』。薬の造り手である彼等が彼等自身の薬を『信じたって』意味が無いのは勿論だ。だが何よりも、『薬売り本人が自分の腕を信じていない』となれば言語道断。環境による自己肯定感の低さ。自分には才能がないと、そしてビビりな性分と意気地の無さ。『どうせこんな俺に作れるはずがない。』本人が1番自分の腕に自信が無いが故、誰かに信じてもらったところで目の前でポフン！と失敗し、そこからどんどん信用は無くなる悪循環。彼のその見た目や喋り方の胡散臭さから『誰かに信じてもらう』ことがただでさえ少ないのに。
そしてその自己肯定感の低さからひねくれてしまったのか、薬売りよりも詐欺やぼったくりをしている人間にイチャモンを付けては【疑うことを仕事とした弁護士や探偵】や【詐欺師や汚ねえ金持ちから金を巻き上げる】ことで生計を立てている。

兄が1人、妹が1人の次男坊だ。



彼
兄の名は『スゴロク』

妹は──────…



「なンでアルマデルに居るかってェ？」



「ンなもん、金払いがいいからに決まってんでしょォッ！！！！！！」

「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ワタシは、ただ。」

「幸せな夢を見ていられるトキが、何時までも続けば。＿＿＿＿＿＿それで、いいんです。」

DRI_2279_JPN
【名前】s.k（自称エスケーだが、呼称は人により。）
【性別】男
【年齢】不祥（40歳男性程）
【容姿】193cm。体つきはがっしりとしているが肉厚というわけではなく、ところどころに骨が浮いて見えるだろう。こめかみ部分から鹿のようなツノが生え、耳はカモシカのように垂れている。体の全体は人のそれを模しているが、その体は豚毛によく似た毛に覆われており、またその足は鷹によく似た形をしている。縫い合わされたようなツギハギが体表を縦横無尽に走っており、それは過去の彼の研究記録を見れば、第八支部の研究によるものであると解るだろう。
　体全体は色素が抜け落ちたように灰色だが、その瞳は鮮やかな閃緑に輝いている。彼の
【性格】非常に温厚で柔和。傷つけられる事、傷つけることを極端に拒む。汚らしいほど、見苦しいほどに彼は平和主義者で呆けている。
【所属】第八支部 11番小隊戦闘班
【戦闘】11
　┗/合気道3、回避5、耐久3
【探索】6
　┗/聴覚5、親交
【容量】3
【能力】『夢か現か幻か』
　彼が目を開けている間、彼の周囲の現実は彼の見ている夢の世界と混ざり合う。

彼のみる夢で起こる可能性は無限大だ。それこそ魔法のように、なんだって起きるのだ。何もない場から水が湧いたり、着火剤もなく火が起きたり。唐突に人が消えることもあれば、唐突にあるはずのない神様がその場に現れることもある。
それにより起きた事象は3ロルで終結し、また発生した物質は消滅、消滅した物質は元の状態でその場に戻る。

【備考】=シキガミ　
交流の際、相手との関係性によりこちらが調査報酬を選定し贈呈します。
Version.1：関係者の侵蝕を1上昇させる。
Version.2：関係者の追憶を1上昇させる。
Version.3：コード【夢】解放
Version.4：コード【悪夢】解放
Version.5：研究データ【2280】

彼の能力は強力だ。そのため、彼はおだやかに眠ることを禁止されている。彼が睡眠をとる際は隔離施設に緊縛し、周囲10m範囲にある物質を可能な限り排除した上で、首元につけた高電磁波を発生させるチョーカーから電磁波を流して気絶させること。また、夢の発生する兆しが確認され次第電流を流し、覚醒させること。

彼は夢遊病患者であることが確認されている。

「いちかね、さっき綺麗なお花見つけたの！え〜〜と、ほら、あそこ！……あれ？どこだっけ？」

【名前】芽森 壱歌（めもり いちか）
【性別】女
【年齢】17
【容姿】身長147cm、白群色の瞳にスノーホワイトの髪は腰の辺りまである。髪と同じ色の睫毛と白い肌に浮かぶ唇は淡い菖蒲色。五体満足の体できちんと制服を着こなしている。左太ももの真ん中辺りにはぐるりと1周囲うように唇の色よりもずっと深い紫のアザができている
【性格】
一人称 いちか
二人称 あなた、おねえさん、おにいさん
見た目からはかけ離れている、といっても過言ではないほど明るく、活発。ドタドタと走り出せば石に躓き、しゃがめば丁度そこに草が生えていて足に擦れてくすぐったさに大きく笑う、そんなお世辞にも歳相応とは言えないほど幼稚な育ち盛りの女の子。

【所属】12番小隊お掃除係
【戦闘】4
　┗/瞬発力×4
【探索】15
　┗/幸運×10/交渉×5
【容量】1
【能力】愛のめもりー
対象の記憶を消すことができる。これは全ての記憶というわけではなく、壱歌が消したいと望んだ記憶を消すことが出来る。対象は1回につき1つ（1人）。

〈第二段階〉めもりーの愛
対象の記憶を甦らせることができる。忘れていた記憶、封じ込めていた記憶。消したい記憶、どうでもいい記憶。そんな記憶を呼び戻すことが可能である。

【備考】=導きの力

忘れることが悪ではない、忘れられることが悪なのだ。

「『とすれば君は、恋をしているんだ──』 なんて。 貴方の瞳には誰が映っているのかしら。」

【識別番号】Dev_0214_Fra
【通称学名】『初恋の悪魔』
【名前】Iberis (イベリス)
【性別】女
【年齢】28
【容姿】

腰まで伸びる絹糸の息を呑むような白さを、 どの様に表現するのが正しいのだろう。

触れたら裂けてしまいそうに白い肌は月光の様な清らかでいた。
孤独を抱く夜闇に、長めの睫毛が憂いと影を落とす。
色気を孕む唇の下の涙黒子。
通った鼻筋、あまり主張しない小鼻、血色感のある唇は薄く弧を描いている。

人ならざる程洗礼されたその顔立ちを隠すよう、薄く闇のベールが顔を覆う。
薄い肩、 すらりと長い首筋。官能的な肉体の輪郭は朧気で、 触れたら崩れてしまいそうに細い。
白色とは対象的に首元を飾る無骨なチョーカーを覆うように柔らかな黒のレースリボンが首に巻かれている。

人と何ら変わらない構造。 然し乍ら彼女の柔らかな笑みには、簡単には人を寄せつけない、神話的と表現してもいいほどの毅然とした空気が漂っていた。

​───────花のような、それでいて砂糖菓子のような、あまい、あまい匂いがする。

【性格】

儚く、可憐で、刹那的な、それはまるで少女のようなひと。
朝露をも尋ねる程の無垢は白雪のよう。
揶揄うかと思えば寂しがる、黒猫のような気まぐれさで人を翻弄するのが大好き。掴みどころが無いのは、彼女が白昼夢の中に誤魔化したから。 瞳を奪ってしまったから。恋はキミをいつだって盲目にさせる。見掛けに寄らず随分と社交的だ。包容力と表してはチープ過ぎる、形容するならば博愛が相応しい。 彼女は『ヒト』に何処までもやさしく、そして何処までも冷酷であった。

【所属】05番小隊[諜報班]
【戦闘】1
　┗/受身
【探索】14
　┗/誘惑×5/嘘/口付け/器用/洞察×2/容姿端麗/お菓子作り/籠絡/第六感
【容量】5
【能力】

『ファム・ファタールの花束』

アナタが彼女の〈瞳〉を見た瞬間に気が付く。 〈運命〉を確信する。 蘇る記憶。
彼女が〈初恋〉であると錯覚する。 効果は半永続するが、キミが彼女に触れた時、魔法は甘く崩れさることだろう。
つまるところそれは、《目が合った人間》を 《魅了》する能力だった。


【備考】
HO=『シキガミ』

彼女こそがDev_0214_Fra、通称:『初恋の悪魔』です。多種多様な言語での意思疎通が可能です。

​───────​─────── Dev_0214_Fraは約五年前、フランス都市部にて民間人として生活をしていた所を職員が発見、『アルマデル第四支部』へと収容されました。Dev_0214_Fraの熱烈な希望により『アルマデル第八支部』へと派遣され、第05番小隊にて[諜報班]として活動を行っています。

現在、Dev_0214_Fraは彼女の希望により職員寮にて生活しており、管理用チョーカーによる24時間の監視が行われています。

※ Dev_0214_Fraの能力の調節は不可能です。職員はDev_0214_Fraと視線が合った際、Dev_0214_Fraとの接触により能力を解除して下さい。

※彼女に罪の贖罪をさせることは禁止されています。


～～～調査報酬～～～
Version.1：関係者の追憶1上昇
Version.2：関係者の追憶3上昇
Version.3：コード【初恋】解放
Version.4：コード【運命の】解放
Version.5：研究データ【0214】解放
___________________________




「恋と、信仰と、愛。 ……これらの何が違うと言うの？わたし、 カミサマになりたい訳じゃない。 その、 …… そのあたたかな右手に、何時までも、触れていたかっただけなの。」

「 わたし、 貴方のこともっと知りたいわ。 だってほら、こんなにも…… こんなにも冷たくされたの、 初めてだもの。 ふふ、 なんだか可笑しい。 」

「お菓子でもどうかしら。 焼いたばかりのがあるのよ​─────── ………… なんだか変な顔してる。 友好的なのはそんなに可笑しい？…………あら、怒ってないわ。 お話してくれて嬉しいもの。…………どうぞ召し上がれ。 」

【名前】小日向 啓之 ( こひなた けいじ )
【性別】男
【年齢】21
【容姿】身長173cm(靴で増強、本来は163cm) ボサボサながら芯の通ったストレートの黒髪。目に入らないようある程度短くはあるがただ切っただけで、見た目への拘りは薄い。触り心地はごわりとしてあまり良くない。目付きは悪く、気だるさの伺える三白眼。瞳は黒色。少し日焼け気味の肌、肌質は硬くがさついている。細マッチョマン。年中黒のタンクトップに身を包み。滑らかな生地の白パーカーに焦げ茶のカーゴパンツ。厚い生地の黒靴下に、底の厚い黒のシークレットブーツ。
【性格】ゆるゆるのーんびり。日向ぼっこ中の様な緩さを常時装備。人の言うことに従いがちだが、自分の意思ははっきりと持っている方。好きなのは人の買ってきたプリン。嫌いなのは不味いものと誰かが傷付くこと。

【所属】アルマデル第8支部02小隊所属 哨戒班

【戦闘】(14)
　┗ 反射神経、パルクール、剣技×3、危機回避×2、運動×2、勇気×3、根性×2
【探索】(1)
　┗ 植物知識
【容量】5
【能力】[ もう大丈夫 ]
第一段階：恐怖心を糧に恐怖心を抱いた原因に対応した武器を作成する。恐怖心の大きさによって容量の消費は変動し、消費した数分のコードが作成された武器には刻まれる。
第二段階：？？？
【備考】平和の証

【名前】マルス マルクス
【性別】女
【年齢】14
【容姿】155cm、明るい赤毛の髪と水色の瞳が特徴的。黄色いリボンとドクロのマークをした髪飾りをよく頭につけている。顔の右半分に火傷の傷痕が残っており、右目だけ視力が弱い。服装は動きやすい服や、かっこいい(本人基準)服をよく好んで着る。画像参照
【性格】一人称　ぼく
二人称　きみorお前or名前呼びなど

明るく、感情豊か。顔の表情がころころと変わりやすく、感情が顔の表情などに出やすい。
好奇心旺盛で何にでも興味を示す。

将来の夢は〝英雄〟 になること。

【所属】アルマデル第八支部 13小隊遊撃手
【戦闘】5
┗回避/直感/決意/身軽/瞬発力
【探索】9
┗直感×3/愛嬌/伝承/身軽/目星/聞き耳/適応力
【容量】6
【能力】
少女の心臓には［識別番号:Boo_0307_VAT］(以下、アルマデル第○条においてこの存在を《火災》と呼ぶ。)が封印されている。
少女は自分の心臓に宿っている《火災》を限定的に解き放つことで、この《火災》が持つ〝権能〟 を、一部、行使することが可能となる。
その為、能力を使う為には、心臓に宿る《火災》の封印を解く必要があり、その方法とは、
自身の胸の奥にある心臓を強くイメージして、そのイメージの中にある心臓を燃やすことである。
少女が現在行使できる能力の範囲は、炎や熱への完全耐性や、炎を生み出し、それを自在に操るぐらいまでである。
もしも、少女が［罪の告白］を終えたり、少女の侵食度が5を超えた場合には、能力は次の段階へと進み
御伽噺や伝承などので〝火〟や〝炎〟などに紐づけられた能力であれば自在にそれを行使して発動できる。平たくいえば、〝炎の能力〟と聞いて、あたまに浮かぶ能力であれば、なんでも発動できるようになるということだ。
ひとたび《火災》を解き放てば、強大で汎用性の高い力を行使できるようになれるが、その引き換えに《火災》が持つ権能を行使する度、侵食度が1上昇してしまう。
またこの《火災》が少女の心臓に宿っている限り、〝炎〟に関連付いた文章コードを変更及び変換することが出来ない。


【備考】

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∟データが存在しません。
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データの復旧が螳御ｺ?＠縺ｾ縺励◆縲

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読み込み中です。
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using UnityEngine;
using System.Collections;
using UnityEngine.UI;
using UnityEngine.SceneManagement;
 
public class Loading : MonoBehaviour {
 
//　非同期動作で使用するAsyncOperation
private AsyncOperation async;
//　シーンロード中に表示するUI画面
[SerializeField]
private GameObject loadUI;
//　読み込み率を表示するスライダー
[SerializeField]
private Slider slider;
 
public void NextScene() {
//　ロード画面UIをアクティブにする
loadUI.SetActive(true);
 
//　コルーチンを開始
StartCoroutine("LoadData");
}
 
IEnumerator LoadData() {
// シーンの読み込みをする
async = SceneManager.LoadSceneAsync("Load1");
 
//　読み込みが終わるまで進捗状況をスライダーの値に反映させる
while(!async.isDone) {
var progressVal = Mathf.Clamp01(async.progress / 0.9f);
slider.value = progressVal;
yield return null;
}
}
}

<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>《火災》</title>
<meta neme="description" content=調査報告書>
</head>
<body>
<h1>〜〜〜調査報酬〜〜〜</h1>
<p>
Version.1：関係者の侵食を3上昇させる
Version.2：コード【火】解放
Version.3：コード【轣ｽ縺?ｒ蜻ｼ縺ｶ】解放
Version.4：コード【謖ｯ繧頑淵繧峨】解放
Version.5：研究データ【0119】解放 </p>
</body>
</html>