片腕の狙撃手


~~~討伐条件~~~
彼は現在アルマデル第八支部にて収容されているカミサマの一体である。彼は一面黒く塗りつぶした窓のない部屋に収容することを規則とする。そして、一日に一度職員との対話を行うこと。会話終了後には必ず金貨一枚を払うこと。
「片腕の狙撃手」の身長180cm、体重82キロ、外見は片腕のない真っ黒な人型である。身にまとう衣服はどこの国かわからない軍服を着ており、羽織っているマントは映像のように銀河を映している。周囲には輝く星々と七色の煙が発生しており、それは星空のようである。
「片腕の狙撃手」は非常に人間に対して友好的で人語を介さないが、手話で対話することが可能であり、彼に対してチップを払うことで狙撃を依頼することもできる。撃つ対象によって金額が変わる。(一般市民であれは銅貨三枚。大統領であれば金貨二十枚等。)
「片腕の狙撃手」は友人と認識した存在をとても大切にする。もし君が、Version.4まで達しているのなら…君が命の危機に瀕した時、どこからともなく弾丸が飛んでくるだろう。それはきっと君の障害を撃ち抜いてくれるはずだ。
彼に狙撃を頼むと、無空間から狙撃銃を召喚し、対象に向けて狙いを構える。彼の放つ銃弾はあらゆる空間次元物体すべてを貫通し、狙撃対象を撃ち砕く。それは狙撃対象を撃ち抜くまで止まらない。あらゆる障害があろうとそのすべてを貫通する。
当然施設内で狙撃を行えば施設ごと撃ち抜く為、狙撃を依頼する場合は障害物の少ない高台などに移動して依頼することを推奨する。
撃たれた対象の内部から発見された弾丸は銀の弾丸であった。
~~~調査報酬~~~
Version.1:コード【貫通】解放
Version.2:コード【銀の弾丸】解放
Version.3:コード【照準】解放
Version.4:コード【仲間思い】解放
Version.5:研究データ【9156】解放