組織の機密性

どこまで知られちゃいけないの?

・アルマデルの存在は知られてはいけない。
・カミサマの存在も極力知られてはいけない。
・能力の存在は科学兵器による物として隠蔽する。
 上記の事を踏まえて、市民の前にカミサマが現れてそれを能力を行使しながら対処する場合を想定し、下記の様に処理すること。
 まず、特殊ハンドアウトに存在する【平和の証】を取得する事によって人前で能力を使用できる。これはアルマデルとは無関係の勧善懲悪のヒーローとして振る舞う事を前提とする。
カミサマは未知の怪物として処理する。

 これによって重要な機密を厳守しつつ侵蝕が進んでいない街を囲う防壁内のカミサマに能力を行使して対処できる。

 逆説的に、市民を守れるのは平和の証を保有する研究者のみである。

 また、アルマデルへと入隊する者達の多くは緻密に作り上げられた架空の会社への転職や出世転属、または転校などの情報操作によって一般人やその家族から一切怪しまれる事無く入隊する事となる。
 更に、任務の最中に死亡した場合、交通事故や通り魔殺人による死亡として情報操作される。親族には専門の工作員を加害者として送り込みごく自然に、何処にでもある悲劇として片付ける。本人の希望が在れば親族へ記憶処理を行い、最初から本人が存在して居なかった事として処理する場合も過去に数件のみ例外として記録されている。

2021/9/21