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- 特殊ハンドアウト
特殊ハンドアウト
S.HO特殊ハンドアウトとは作中での役回りやプレイヤー側がキャラクターに与える役割のことである。
それぞれのキャラクターに個性を出したい場合は是非取得してほしい。
ただし、1キャラクターにつきハンドアウトは1つのみ与えられる。あくまで権利である為、ハンドアウトの無いキャラも作成可能である。


愚者の鐵
君はこのアルマデルという研究機関に至極向いていない。才能も無い、通常の人が努力して身に着く経験値や結果が10だとするなら君は調子がいい時で1が良い所だろう。けれど君は此処にいる。それは愚者だからである。失敗や敗北を恐れない愚者だからである。人の価値とは何で決まるのか、君が何かに躓いた時、壁に当たった時、思い出して欲しい。人の価値とは何で決まるのか、君は殴られれば傷付き、蹴倒されれば惨めに地面を這う事だろう。けれど、君は何度だって立ち上がる事が出来る。例え、そのクロガネの意志が見るも無残に砕かれようとも、絶対に、その輝きは失われない。
※システム効果※
戦闘、探索、容量の合計が15の状態でキャラメイクする事。代償として死亡判定を想い出の数だけ無効化し再度その生存に必要な判定を繰り返す事が出来る。1度使った想い出は2度は使えない。
※システム効果※
戦闘、探索、容量の合計が15の状態でキャラメイクする事。代償として死亡判定を想い出の数だけ無効化し再度その生存に必要な判定を繰り返す事が出来る。1度使った想い出は2度は使えない。


術式血統
不適合者でもコードが使えるように開発されたエリアーデの血というコードを無機物に刻むためのインクがこのアルマデル第八支部には存在する。そのエリアーデの血の根源こそが君である。君と言う人間を失えばアルマデル第八支部は適合者に頼りきりになるしかなくなる。不適合者でもコードが使えるという利点を失うのは全ての研究者達にとって不利益である。故に君と言う名の道具は非常に重宝されるだろう。
※システム効果※
君は自身の血液で無機物にコードを刻むことでその性質をその無機物に反映させる事ができる。またその力を使い『聖遺物(レリック)』を作り出し、それを使用する事ができる。レリックの作成には侵蝕が1上昇する。
※聖遺物(レリック)とは※例えるならば『電流』のコードを特殊なインク『エリアーデの血』によって小石に刻めば電流を纏う小石の出来上がりだ。この電流を纏う小石などコードを含んだ物質はレリックと呼ばれる。
※システム効果※
君は自身の血液で無機物にコードを刻むことでその性質をその無機物に反映させる事ができる。またその力を使い『聖遺物(レリック)』を作り出し、それを使用する事ができる。レリックの作成には侵蝕が1上昇する。
※聖遺物(レリック)とは※例えるならば『電流』のコードを特殊なインク『エリアーデの血』によって小石に刻めば電流を纏う小石の出来上がりだ。この電流を纏う小石などコードを含んだ物質はレリックと呼ばれる。


神聖血統
君はイーコールとの適合率が凄まじく高く非常に優れた研究員であると言える。その反面、カミサマとの共鳴性も高く普通の研究員よりも更に深く力強く人智を超えた境界の彼方側へと誘われてしまう。その分、君はアルマデルにとって便利で脆いガラスの駒であり、あまり厳しい任務に当たることは少ないと言える。その生まれ持った力は君に一体何を見せるのだろうか。
※システム効果※
能力を2つ取得可能。ただし侵蝕の上昇率が2倍。
※システム効果※
能力を2つ取得可能。ただし侵蝕の上昇率が2倍。


シキガミ
君はカミサマである。かつて研究対象であった君はアルマデルの研究員達によって説得もしくは保護され、一介の研究員としてこのアルマデル第八支部に籍を置く事となった。以前の君はどうだったか分からないが今となっては研究員達とも打ち解け、他の研究員達と殆ど変わらない扱いを受けている事だろう。
※システム効果※
カミサマ同様に自分と交流した際に得られる調査報酬を独自でversion5まで用意して構わない。
※システム効果※
カミサマ同様に自分と交流した際に得られる調査報酬を独自でversion5まで用意して構わない。


第三支部
君はこのアルマデルという研究機関の中でも選りすぐりのエリートが揃った第三支部から助っ人として送り込まれた精鋭であり、第八支部に一時的に所属している。遠く故郷を離れてこの地にやって来た理由は色々あるかもしれないが、一番は第八支部の人手不足と、この旧日本が最もカミサマの被害が大きい事が要因と言えるかもしれない。君は第八支部の幹部達にとって心強いヒーローである。
※システム効果※
戦闘、探索、容量の合計が25の状態でキャラメイクする事。また、能力を保有していても個別に『聖遺物(レリック)』を所持できる。
※聖遺物(レリック)とは※例えるならば『電流』のコードを特殊なインク『エリアーデの血』によって小石に刻めば電流を纏う小石の出来上がりだ。この電流を纏う小石などコードを含んだ物質はレリックと呼ばれる。
※システム効果※
戦闘、探索、容量の合計が25の状態でキャラメイクする事。また、能力を保有していても個別に『聖遺物(レリック)』を所持できる。
※聖遺物(レリック)とは※例えるならば『電流』のコードを特殊なインク『エリアーデの血』によって小石に刻めば電流を纏う小石の出来上がりだ。この電流を纏う小石などコードを含んだ物質はレリックと呼ばれる。


一般局員
君はコードを有して居ない。つまり、ただの一般人であり、能力が使えないカカシだ。エキストラだ。もしも誰が死んでも良い様な状況で誰かが死ななければならないのなら、君が死ぬのがきっと妥当だろう。コードを使えない分、他の分野で努力しなければ君は生き残れないだろう。これ以上特筆すべきところはない。職務に戻れ。
※システム効果※
容量を0の状態でキャラメイクする事が出来る。また、今後どのような要因が在ろうとも容量は0から変動しない。ただし『聖遺物(レリック)』を所有できる。
※聖遺物(レリック)とは※例えるならば『電流』のコードを特殊なインク『エリアーデの血』によって小石に刻めば電流を纏う小石の出来上がりだ。この電流を纏う小石などコードを含んだ物質はレリックと呼ばれる。
※システム効果※
容量を0の状態でキャラメイクする事が出来る。また、今後どのような要因が在ろうとも容量は0から変動しない。ただし『聖遺物(レリック)』を所有できる。
※聖遺物(レリック)とは※例えるならば『電流』のコードを特殊なインク『エリアーデの血』によって小石に刻めば電流を纏う小石の出来上がりだ。この電流を纏う小石などコードを含んだ物質はレリックと呼ばれる。


二つの道
君はとても慈悲深い人である。君に親しい相手が居るか、はたまたこれから出来るのか分からないが、少なからずそういった間柄の人間が出来る運命にある。何故なら君は慈悲深く魅力的であるから。ただし、いつかその愛情は仇となる。君に取っては幸いとなるかもしれないが、君を想う人にとって、君に想われる人にとって、それは紛れもない悲劇だ。
※システム効果※
交際関係にある特定の相手が死亡判定を受けた場合など、その場に居なくともその時に知らなくとも運命を捻じ曲げて相手を生存させる事が出来る。代償は君が死ぬ事である。
また、互いが存命している間は侵蝕が1日1減少する。
※システム効果※
交際関係にある特定の相手が死亡判定を受けた場合など、その場に居なくともその時に知らなくとも運命を捻じ曲げて相手を生存させる事が出来る。代償は君が死ぬ事である。
また、互いが存命している間は侵蝕が1日1減少する。


機動要塞
君は機械によって構築された兵器である。ただし、君には人と同等の心が存在する。それはエラーかもしれない、埋め込まれた感情という名のプログラムかもしれない、機械にイーコールを付与した機械のカミサマなのかもしれない。どちらにしても、君は非常に強靭な身体を有した研究者の一人である。それを命として換算するかは研究者の中でも意見が分かれるところだが、アルマデル第八支部の支部長はそれを兵器として数えている。
※システム効果※
君は決して死ぬ事は無い。もしも死亡判定を受けた場合は、拠点で作り直され、記憶の一部を失って3日後に再起動する事が出来る。ただし再起動する度に侵蝕の現在値が1d3上昇する。
※システム効果※
君は決して死ぬ事は無い。もしも死亡判定を受けた場合は、拠点で作り直され、記憶の一部を失って3日後に再起動する事が出来る。ただし再起動する度に侵蝕の現在値が1d3上昇する。


導きの力
君は強い精神力を有している。もしも、多くの人間を導くべき人間が居るとすれば君の様な人間だろう。その意志の強さと包容力は人の荒んだ心を癒し、奮い立たせ、抗う力を与える事だろう。君自身も多くの人間と関わり、互いに感情を震わせ絆によってその意志の強さをより強固な物へと昇華していく。君は他のハンドアウトを持った人間よりも強力な力を持っているわけではない、しかし、君は君であり続ける事が出来る。そして君は誰かを”その人”のままで居させる事が出来る。
※システム効果※
プレイヤーキャラクターと交流した際、互いの侵蝕を3減少させる事ができる。
※システム効果※
プレイヤーキャラクターと交流した際、互いの侵蝕を3減少させる事ができる。


神託の聲
君はイーコールへの適応力が異様に高い。それは能力などに影響を与えるものではない。攻撃性や生存性に関わるものではない。しかし、その力は対象を理解する事、対象を知る為の術、すなわち、包容力として君に力を貸すだろう。人語を介さないカミサマの心象を音声として聞き取る事が可能である。苦痛の悲鳴かもしれない、助けを求める叫びかもしれない、はたまた友好的な言葉かもしれない。少なからず、相手を知る事とは相手を理解し受け入れることにつながる筈である。
※システム効果※
人語を介さないカミサマの心象を声として聞き取る事ができる。更に調査報酬以外で受ける侵蝕上昇を半減させる。
※システム効果※
人語を介さないカミサマの心象を声として聞き取る事ができる。更に調査報酬以外で受ける侵蝕上昇を半減させる。


叛逆の輪
君は豪運の持ち主である。それは業のなせる事なのかもしれない。少なからず、前世では随分と人類の為にもしくは誰かの為に善行を重ねたのであろう。しかし、今となっては君もイーコールに適応した者、すなわち、罪を背負った者である。故にその豪運は今や1日に1度と云う限られた転機でのみしか輝く事は無い。君があんな罪を犯さなければ違ったのかもしれない。だが、今となっては取り返しのつかない事だ。
※システム効果※
ダイス判定を行う場合、容量を消費してダイスの振り直しが可能。更に追憶を1消費してダイスの出目を1増減させる事ができる。
※システム効果※
ダイス判定を行う場合、容量を消費してダイスの振り直しが可能。更に追憶を1消費してダイスの出目を1増減させる事ができる。


正義の糧
君は善良である。誰よりも優しく、誰よりも善である。ただし、君はシナリオの進行に伴い、必ずいつか来る転機にロストする事が運命づけられている。それまでに君は多くの友を作り、多くの愛を友に捧げる事だ。それによって、君が君という存在ではなくなったとしても、また友との再会を果たす事が出来るだろう。あくまで、”君自身”は運命を知っているはずもないのだけれど……
※システム効果※
交流した相手が自分を友人以上に親しい相手であると認めた場合、対象の能力を1日1度使用する事が出来る。対象は複数人でも構わない。
※システム効果※
交流した相手が自分を友人以上に親しい相手であると認めた場合、対象の能力を1日1度使用する事が出来る。対象は複数人でも構わない。


奴隷階級
君は奴隷の様な扱いを受けている。この階級の多くは世界崩壊の起点となった大気汚染と強く関わりのあるルクレルク人である。ルクレルク人の多くは尖った耳と優れた容姿を持っているが、世界を崩壊させた種族として迫害され、此処アルマデルでも死刑囚と並び致死率の高い任務に優先して配属される事が多い。君達は世界に必要の無い捨て駒である。
※システム効果※
あらゆる任務で自分以外と同伴した際に同伴者が死亡判定を受けた場合、身代わりになる事が出来る。1日1度自身の部位をひとつ犠牲にして死亡判定を無効化する事ができる。
※システム効果※
あらゆる任務で自分以外と同伴した際に同伴者が死亡判定を受けた場合、身代わりになる事が出来る。1日1度自身の部位をひとつ犠牲にして死亡判定を無効化する事ができる。


アポリア
君は身体にコードを刻む際、体内にイーコールを摂取させた時から身体の成長が止まってしまって居る。それに伴い、才能も努力も開花せず、君は一切の成長が停滞している。それは精神もかもしれないし、精神だけは正常に時と共に成長しているのかもしれない。どちらにしても、君は周囲に取り残されるという代償を払ってこの世界への順応性を握らされた。
※システム効果※
どの様な要因が有っても君はライセンスが増えない。ただし、侵蝕の数値が上昇するタイミングで半分しか浸蝕が上昇しない。
また、侵蝕の数値が上昇する度に容量の現在値が同じ数値分だけ回復する。
※システム効果※
どの様な要因が有っても君はライセンスが増えない。ただし、侵蝕の数値が上昇するタイミングで半分しか浸蝕が上昇しない。
また、侵蝕の数値が上昇する度に容量の現在値が同じ数値分だけ回復する。


特権階級
君はこのアルマデル第八支部で高い地位を有している。その多くは管理に纏わる職務が多く、君のような有望な人材が戦地に直接赴くことは先ずあり得ない。あるとしたらそれは使えない部下の尻拭いをする為か、はたまた君にしか成し得ない特殊な任務の時のみである。だからこそ君は他の誰かが達成した任務の調査データを搾取する事が許されている。君の命令には殆どの研究員が逆らえないだろう。
※システム効果※
他人が取得した調査データを閲覧及び閲覧の際の効果を得る事ができる。
また、イベント中に財力や権力を行使する事が出来る。
※システム効果※
他人が取得した調査データを閲覧及び閲覧の際の効果を得る事ができる。
また、イベント中に財力や権力を行使する事が出来る。


最終兵器
君は非常に強力なコードを授かった。しかし、不幸な事にその力は一度でも使えば君は人間では居られなくなってしまうだろう。そうなれば人間の知性を持ったまま理性を失い、人の形を保てなくなり、周囲の全てを取り込もうと破壊や殺戮を繰り返すようになる。当然、そうなった君は討伐対象のカミサマとなる。その性質を利用され、君はアルマデル第八支部の最終兵器として扱われている。通常のコードでは討伐もままならないカミサマが管轄内に甚大な被害を及ぼそうものならば君は全ての自我を捨てて”最終兵器”としてその人格を捨てなければならない。
※システム効果※
1度だけキャラロストを前提に所持している能力を誇張したコードが使用可能。その場合、相手が何であろうと確実に対象を討伐できる。
※システム効果※
1度だけキャラロストを前提に所持している能力を誇張したコードが使用可能。その場合、相手が何であろうと確実に対象を討伐できる。


硝子細工
君は非常に身体が脆い。止血が不可能な体質なのかもしれない、表面張力ぎりぎりで保たれた儚い命なのかもしれない、痛覚が異常に発達してしまい損傷を受けることによって精神が崩壊してしまうのかもしれない。いずれにしても、君と言う人間は非常に脆弱で矮小な生き物である事が確定している。その儚さは関わった人間と自分の精神をより強固なものとし、人間としての生への執着をより深める事となる。
※システム効果※
一度でも攻撃や損傷を受けると死亡する。ただし侵蝕の上昇が半減し、交流の際に得られる追憶が互いに2倍になる。
※システム効果※
一度でも攻撃や損傷を受けると死亡する。ただし侵蝕の上昇が半減し、交流の際に得られる追憶が互いに2倍になる。


ドルイド
君はカミサマの研究に於いてスペシャリストである。この世界がコンピュータープログラムの様に構築されているかもしれないという仮説が立証されたこの世界で、カミサマを構築するプログラム、それに伴うコードを理解している恐ろしい柔軟性と適応性を持っていると云えよう。それによってどんな恐ろしい人間が出来るか、それは”任意で既存のカミサマを作り出せる”という事である。君はアルマデル第八支部によって捕獲もしくは保護されたカミサマの特性や性能を一時的に顕現させその力を借りる事が出来る研究者の最上位者である。
※システム効果※
捕獲されているカミサマの性質もしくは性能を模倣した能力が使える。ただし、使う度に侵蝕が1上昇する。
※システム効果※
捕獲されているカミサマの性質もしくは性能を模倣した能力が使える。ただし、使う度に侵蝕が1上昇する。


ペルソナ
君は裏切り者である。その多くはアルマデルに敵対する反社会的組織『Ark』の構成員である。君達の真の飼い主はアルマデルを酷く憎み、母船ヴィクトリア号の帰港をあらゆる手段で阻害しろと命じている。それ故に君はスパイである事を隠しながらアルマデルに所属し続けなければならない。同時に、アルマデルの円滑な任務達成を阻害するべく研究員達を定期的に殺傷しなければならない。
※システム効果※
他人が取得した調査データを閲覧及び閲覧の際の効果を得る事ができる。その代償として2週間に1人プレイヤーキャラクターの殺害、もしくは1週間に1人プレイヤーキャラクターに損傷を与えなければロストしてしまう。原則として別の特殊ハンドアウトを重ね、自身がペルソナである事を隠して行動してもらう。重ねたハンドアウトの効果もしっかり反映する。
※システム効果※
他人が取得した調査データを閲覧及び閲覧の際の効果を得る事ができる。その代償として2週間に1人プレイヤーキャラクターの殺害、もしくは1週間に1人プレイヤーキャラクターに損傷を与えなければロストしてしまう。原則として別の特殊ハンドアウトを重ね、自身がペルソナである事を隠して行動してもらう。重ねたハンドアウトの効果もしっかり反映する。


特異点
君は人工的に作られた人型のカミサマである。しかしそれはクローンや人造人間とはまた違う。君は自意識的には完全に人間であるが、その出自はアルマデル第八支部の研究員達によって作られた。カミサマの素体であるイーコールに人間を構築する化学成分を捕食させ、人工的な人間の遺伝子を組み込んだ結果出来た、数少ない成功事例である。君の行動は全ての研究員の観察対象である。プライベートは一切無いと思う事だ。
※システム効果※
1日に思い出深いキャラクターの数だけ損傷した部位が急速に再生する。
また、対象がロストした場合、そのキャラクターが取得していたライセンスをひとつ取得する事が出来る。上限はない。
※システム効果※
1日に思い出深いキャラクターの数だけ損傷した部位が急速に再生する。
また、対象がロストした場合、そのキャラクターが取得していたライセンスをひとつ取得する事が出来る。上限はない。


代替の器
君の身体には特殊なカミサマの成分を含んだイーコールが染み付いている。それ故に君の身体は生贄として、または等価交換の代償として大きな価値を孕んでいる。それは魂を甦らせる為の苗となり、屍を再起させる種となる。比較的に致死的な任務が多いこの第八支部で、君の身体は大きな価値がある。だがそれはあくまで蘇生装置としての価値基準であり、君自身を見つめてくれる人間に出逢える確率は期待しない事だ。
※システム効果※
他者が死亡した際、自身の部位を1つ(全身の10%以上)犠牲にして対象を蘇生する事ができる。
また、自身の部位を1つ(全身の10%以上)犠牲にする事で自他問わず任意の相手1人の容量を全回復させる事が出来る。
※システム効果※
他者が死亡した際、自身の部位を1つ(全身の10%以上)犠牲にして対象を蘇生する事ができる。
また、自身の部位を1つ(全身の10%以上)犠牲にする事で自他問わず任意の相手1人の容量を全回復させる事が出来る。


平和の証
君はヒーローだ。しかし、衣装を纏ったヒーローショーのヒーロー役でしかない。謂わばピエロである。一般人に施されたプロパガンダをより強固な物にするためのオマケでしかない。君が市民達の前で弱小カミサマを討伐している間、君の仲間は死地に赴き生死の狭間で必死に戦っているのを忘れてはならない。君が市民から支持を得ている間、誰にも認められず、誰にも褒められず、時には人知れず命を手放す事もある仲間達からの印象は言うまでもない。
※システム効果※
民衆の前で能力が使える。また、声援を受ける事で容量が1回復する。
※システム効果※
民衆の前で能力が使える。また、声援を受ける事で容量が1回復する。